■ ID | 934 |
■ 種類 | 総説・解説 |
■ タイトル | 最終処分場の現場調査(その2) 埋立廃棄物の安定化プロセス |
■ 著者 | 山田正人
(独)国立環境研究所 小野雄策 埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | (財)日本環境衛生センター |
■ 出版年 | 2007 |
■ 誌名・巻・号・年 | 生活と環境、Vol.52、No.12、75-80、2007 |
■ 抄録・要旨 | 最終処分場(埋立地)の安定化は、埋め立てた廃棄物のエネルギーが減少していく過程であり、廃棄物層内の有機物の分解を核とした生物化学反応、溶解や吸脱着等の物理化学反応と、物質を輸送する保有水と埋立地ガスの異動によって支配されている。これらの各反応過程を理論的に詳述し、かつ廃棄物の安定化ステージ理論を文献等により解説した。最後に、これらの理論的な反応による時間軸での安定化ステージをモニタリングする重要性に示した。 |
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